ワードの練習
１ ワードを使った書式設定１
Word Exercise #1-2016.docxを教科書で説明されている技法を使って、Word Exercise #1(answer).pdfと同様の体裁に書式を整えてください。（細かい違いは気にする必要はありません。）書式に必要なキーを追加していくだけでできるように、内容はすでに入力済みです。なるべく少ない数のキーで、書式設定ができた方が、エレガントです。
完成したワードファイルを提出してください。
WordExercise1.docx
WordExercise1(answer).pdf
２ ワードを使った書式設定２
Word Exercise #2(answer).pdfは語学授業のプリントやテストで使われる書式の例です。Word Exercise #2-2016.docxを教科書で説明されている技法を使って、pdf同様の体裁に書式を整えてください。（細かい違いは気にする必要はありません。）
書式に必要なキーを追加していくだけでできるように、内容はすでに入力済みです。なるべく少ない数のキーで、書式設定ができた方が、エレガントです。
完成したワードファイルを提出してください。
WordExercise2.docx
WordExercise2(answer).pdf
３ スタイルシートの活用
ワードのスタイル機能を使って、文書の書式を効率よく行う方法を学習してください。Word-StyleSheetSample.docxはWord Exercise #2をスタイルを使って作ったものです。参考にしてください。提出の必要はありません。
４ 著者が二人いる時のタイトルページ
著者が二人いる場合の論文のタイトルページでの表示例です。PDFファイルのような形式に書式を整えてください。ヒント：Center tabを上手に使ってください。
提出の必要はありません。
two-authors.docx
two-authors(answer).pdf
５ 画像のレイアウト
PictureLayout.docxは写真やイラストを文章中にペーストした時に、画像がテキストのどこに挿入されるか、テキストが編集されると画像はどのようにいどうするかといったテキストと絵の関連性の設定を理解するための練習ファイルです。
ファイルの中のイラストは自由に動かせたり、動かせなかったりします。テキストがイラストの周りを回り込んでいたり、完全によけてしまったりしています。目的に応じて、正しいものを選択できて、設定できるようになることが目的です。
WordPictureSamples.docxは日本語のコンテンツを入れてみた実践例です。
キーワード：(英語バージョン)In line with text, Square, Tight, Behind text, In front of text
提出の必要はありません。
PictureLayout.docx
WordPictureSamples.docx
６ 不必要な改行を削除
WordExample#4-raw.docxは各行の終わりに改行が挿入されてしまったファイルです。置き換え機能をうまく使って、不必要な改行マークを取り除いてください。結果はWord Exercise #4-CR-result.docxのようになるはずです。
段取りをしっかり学習してください。提出の必要はありません。
WordExercise4-CR-raw.docx
WordExercise4-CR-result.docx
７ トラックチェンジ機能を使った作文添削
トラックチェンジ機能を使って、文書を訂正したり、コメントを挿入する仕方を学習してください。提出の必要はありません。
８ フォームの練習
Wordのフォームコントロール機能を使った情報を記入させる入力フォーム（入力用紙）を作る練習用です。編集用のファイルは入力フォーム自体を作るためのもので、Protect Formが施されていません。Protect Formをすると学生への配布用のファイルができます。
自分で入力フォームを作って、提出してください。（内容には、名前、性別、学年、専攻、学習履歴などが考えられます。）
同様のことをオンラインで行う方法は学期の後半でします。
個人情報記入用紙ー編集用.docx
個人情報記入用紙ー配布用.docx
９ ワードの総合課題
ワードの総合練習としての提出課題です。
「Wordの練習-解答例-2015.pdf」と「Word総合課題-解答例-2016.pdf」は昨年の学生の解答を集めたものです。こんなにたくさん作る必要はありませが、書式のバリエーションは参考になると思います。
提出物はワードファイルで日本語の授業で使うハンドアウトやテストに出てくる書式を最低四種類含んだものを作ってください。問題の内容の良し悪しは問いませんから、その部分に時間をかける必要はありません。ファイルの書式設定には以下の要素を入れてください。
１ スタイルシートが使ってあること
２ イラスト・写真など画像がふくまれていること
３ 本文の下にルビがふってある言葉があること
１０ 教材とテストのサンプル
１１ ルビの練習
ルビの練習.docxを使って、以下のことができるようにs練習してください。
1. ルビの文字の大きさを変える
2. ルビと本文の文字の間隔を広くしたり狭くしたりする
3. ルビを本文の下に出す
4. 段落の行間を統一する