国際基督教大学
第二回 国際理解のための落語会

PDFファイル(ICU-rakugo-2010.pdf)

2010年 12月16日(木)
午後5時30分開場 午後6時開演
国際基督教大学 ディッフェンドルファー記念館(東棟)講堂


入場無料!

出演者

柳家さん喬(落語)
林家二楽(紙切り)
柳亭左龍(落語)
外国人留学生?名

国際基督教大学日本語教育課程・日本語教育研究センター
ミドルベリー大学CV Starr-Middlebury 東京校
お問い合わせ: 0422-33-3230

 

国際基督教大学日本語教育課程・日本語教育研究センターとミドルベリー大学CV Starr-Middlebury 東京校は日本語を学習している留学生の小噺の発表に始まり、柳家さん喬師匠、柳亭左龍師匠のお二人に加え、紙切りの林家二楽師匠を迎え「日本語・日本文化教育と落語の接点を求めて」と題した落語会の第二回を開催いたします。第一回は2009年12月にお茶の水女子大学グローバル教育センターで行なわれました。


柳家さん喬

 
林家二楽    柳亭左龍

この落語会は国際基督教大学に留学生として来ている外国人学生に落語にふれてもらうことが第一の目的ですが、他校の留学生、日本語教育関係者、地域住民の方、さらに寄席ファンの方達にも多数ご来場いただけたらと存じます。 

お迎えした柳家さん喬師匠、柳亭左龍師匠、林家二楽師匠は東京の寄席やその他の高座に毎日のように出て第一線で活躍なさっています。テレビにも数多く出演なさっています。さらに、2006年より毎年、米国バーモント州で行なわれているミドルベリー大学夏期日本語学校に一週間滞在して落語と紙切りのワークショップや、学生達に小噺をさせるという活動に熱心に取り組み、学生達に毎年貴重な体験を提供して下さっています。

ICUの留学生の皆さんも現在一生懸命初めての小噺を練習していますから、お楽しみに。

日本語学習者による小噺プロジェクト

 
ミドルベリー大学での練習風景

生の落語を見たことのない方にとっては本物の落語をお楽しみ頂ける絶好の機会です。そして、紙切りもお忘れなく。紙切りという芸は、切り紙と違って、日本にしかありません。落語ファンの方にとっては日本語を勉強している留学生が小噺をするという少し変わった趣向をお楽しみ頂けると思います。

たくさんの方のご来場お待ちしています。

                               国際基督教大学日本語教育課程主任
                                       田中和美 
                               ミドルベリー大学東京プログラム所 
                                       江田早苗

 

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