第3回 日本語教師のためのOn-Line IT講座
2005年1月17日〜3月27日
講師
畑佐一味 (はたさ かずみ) パデュー大学外国語・外国文学科教授
アシスタント
広谷真紀(ひろたに まき) パデュー大学言語学科博士課程
中澤一亮(なかざわ かずあき)パデュー大学言語学科博士課程
このオンライン講座も今年で三回目となり、今年も21名の受講生の方達が参加なさっています。(競争率は約2倍でした。)本講座は今年も国際交流基金の助成を受け、日本語教育学会が主催しています。講師と受講生間のコミュニケーションはメーリングリスト/BBSを使って行っていきます。我々も3回目となり問題点を修正しながらやってきましたので、基本的にはスムーズに進むと考えていますが、予想がつかない部分もありますので、よろしくお願いします。皆さんもこれを機会に、分からないことはバンバン聞いて、コンピュータがガンガン使えるようになって下さい。また、参加者にはトルコ、オーストラリア、韓国、ホンコン、アメリカからの参加者がいらっしゃいますから、メールが地球を駆けめぐることになります。我々講師は米国インディアナ州パデュー大学にいます。オンライン形式ならではの環境も味わってください。
以下が基本的なスケジュールです。
ペースの管理は自己責任になりますので、締め切りには遅れないようにしてください。
海外在住の受講生と日本国内の受講生は特に区別しませんが、課題によってはどちらかにあまりあてはまらないものもあるでしょう。そんなときは関係ないと思わずに、自分がそうなった時のことを考えてみてください。
教科書は「日本語教師のためのITリテラシー入門」を使用しますが、ワードとエクセルのマニュアル本はあったほうが便利です。また、各ソフトのヘルプ機能も充実していますから活用できます。基本日程のテーブルの中から各章の追加説明に行くことができますから、必ず読んで下さい。教科書の中ではカバーしていないことや足りないこと、また新しいことなどを追加説明の中に入れてあります。
質問はメーリングリスト、担当になっているアシスタント、または畑佐のいずれに送ってもらって構いません。内容的に全員に知らせた方がいいと判断されたものは私がメーリングリストに送ります。どんなに基本的だと思われるものでも、聞いてみないと分かりません。これを機会にどんどん質問して下さい。また、メーリングリストは受講生間のコミュニケーションに使ってもらって、構いません。質問に他の受講生が答えるのも構いません。なるべく賑やかにしておいて下さい。
修了認定は提出課題の80%を目処とします。ただし、それを超えることや、教科書でカバーされていないことに対する要望には出来るだけ応えていこうとおもいますので、遠慮しないでください。
テキスト:日本語教師のためのITリテラシー入門(畑佐一味著 くろしお出版)
参考書:各ソフト(ウィンドウズ、ワード、エクセルなど)のマニュアル本。これまでの経験では「超図解シリーズ」が分かりやすく、内容も充実していて推薦できます。(購入するのなら「総合編」がいいでしょう。さらに、上に進みたい人には「応用編」というのがあります。)ただし、他のものをすでに持っている人は新たに購入する必要はないでしょう。各ソフトのオンラインヘルプも活用してください。
「愛の部屋」:アシスタントが見つけてきてくれたホームページです。タイトルが「愛の部屋」となっていてどうしてかは分からないのですが、「パソコン」ー「パソコンの目次」ー「エクセルやワード」とメニューをたどっていくと、かなりいい説明が書いてあるページに行きます。試してみて下さい、そして、感想を聞かせてください。
修了認定基準:提出課題の80%。
課題について:オープンエンド型の課題の一部に過去の受講生が提出した課題を例としてダウンロードできるようにしましたので、参考にしてみてください。言うまでもありませんが、目的は内容より、ソフトの使い方にあります。
基本日程
テーマ
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課題
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参考資料のページから
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第1週 | ||||
第2週 | ||||
第3週と第4週 | ||||
第5週 | ||||
第6週 | ||||
第7週と第8週 | ||||
第9週 | ||||
第10週
(3月21日〜3月27日) | ||||
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講師チームと受講者の間のコミュニケーションに関して:
本講座ではYahoo!Japan Groupsというサービスを使って、講座参加者のみ使用可能なメーリングリストを用意しました。(メーリングリストの管理は日本語教育学会の事務局が行っています。)そこが皆さんのバーチャル教室となります。メーリングリスト宛てにメールを出すと、講師も含めて受講者全員にメールが配信されます。ですから、私から全員宛に連絡事項があるときは、このメーリングリストを使います。皆さんからの質問も基本的にはメーリングリスト宛に出してください。しかし、質問するのが恥ずかしいと思う人は、講師チームの個人宛に出しても構いません。(質問はしないことが一番いけません。)我々からの答えはこちらの判断でメーリングリストまたは個人宛に送ります。メーリングリストに投稿されたメールはすべて記録され、ホームページを通して閲覧可能です。復習に使ってください。(ホームページには過去の講習中に行われたメールも閲覧可能です。)提出物は担当になっているアシスタント宛に出してください。
メーリングリストのアドレス:onlineIT@yahoogroups.jp
メーリングリストのホームページ:http://groups.yahoo.co.jp/group/onlineIT/
畑佐のメールアドレス:khatasa@purdue.edu
広谷のメールアドレス:maquita@purdue.edu
中澤のメールアドレス:nakazawa@purdue.edu
Created: 12/15/2004
Last update:3/22/2005